2022年 4月 27日

パリジェンヌに学ぶ！旅行先で選びたいフレンチカジュアル

大型連休を利用してお出かけする人は多いのではないでしょうか。旅行やおでかけに選びたい大人ファッションといえば「フレンチカジュアル」。憧れのパリジェンヌに学んで、旅行で着たいフレンチカジュアルを紹介します。

パリジェンヌ風！大人のお出かけフレンチカジュアル

パリジェンヌを目指すなら欠かせない「ボーダー・ジャケット・スカーフ」。これらのアイテムは旅行先でも周りと差のつくファッションに仕立ててくれるでしょう。そこで、パリジェンヌ風のコーデとして、フレンチカジュアルスタイルをご提案します。

1．フレンチ定番ボーダーコーデ

フレンチ定番ボーダーコーデ ACCOUNT（アカウント）2カラー MERCI Tシャツボーダー

ハイウエストなサスペンダースカートは体のラインをキレイに魅せ、ボーダーTシャツを組み合わせて上品に仕上げた、まさにフレンチカジュアルコーデ。パリジェンヌは体のラインをキレイに魅せるのが得意。それでいてラフなボーダーTシャツがオシャレなパリジェンヌ風コーデに仕上がっています。小さな巾着バッグでトレンド感もプラスさせましょう。

2．パリジェンヌ気分になれるジャケットコーデ

パリジェンヌ気分になれるジャケットコーデ

MICALLE MICALLE（ミカーレミカーレ）2カラー DENIM×CHECK 異素材MIXジャケット

MICALLE MICALLE（ミカーレミカーレ）2カラーレースディテールノースリーブトップス

MICALLE MICALLE（ミカーレミカーレ）8カラーリラックスフィットデザインパンツ

パリジェンヌといえばジャケットは手放せません。ラフなモノトーンコーデに合わせるのは存在感のある異素材ジャケット。腕を通さず肩にかけて着れば、まるでシャンゼリゼ通りをあるくパリジェンヌのような雰囲気に♪

3．上品なパリジェンヌ風のスカーフコーデ

パリジェンヌ気分になれるジャケットコーデ

MICALLE MICALLE（ミカーレミカーレ）ペイント風プリントワンピース

MICALLE MICALLE（ミカーレミカーレ）2カラーシフォンスカーフ

シンプルながらもデザイン性のあるワンピースは、スカーフを合わせてこなれ感のあるリゾート風コーデに仕上げてみて。スカーフのゴールドのリングがコーデを高見えさせるポイントとなっています。女性らしいワンピースも、余裕のある大人なパリジェンヌスタイルに変身させましょう。

フレンチカジュアルに一工夫！まるでフランス旅行気分

なかなか海外旅行へは行けない日が続いていますが、ちょっとしたおでかけでも旅行気分になれるようなフレンチカジュアルの一工夫をご紹介！シンプルながら個性的ななスタイルをベースに、アクセントが光るパリジェンヌファッション。日常のコーデにもぜひ取り入れてみてください♪

1．バッグにスカーフ

バッグの持ち手部分や肩ひもの下部分にスカーフを巻いてみましょう！シンプルなバッグに施すのがパリジェンヌ風。シンプルでラフなコーデのときでも、スカーフを巻いたバッグを持つだけで一気にサマになります。首に巻かないときはバッグへ巻いてフレンチカジュアルスタイルを日常から取り入れてみましょう。

2．小物やメイクでカラーをプラス

パリジェンヌはワントーンのようなシンプルなコーデに、小物やメイクなどでちょっとしたカラーで華やかさをプラスします。くどすぎないコーデのアクセントとなり、フレンチカジュアル上級者コーデに仕上がりますよ。例えばモノトーンコーデのときは赤リップを使ったり、はっきりとしたカラーのバッグを合わせてイメージチェンジを楽しんでください。

【フレンチカジュアルの豆知識】NGファッション

フレンチカジュアルにおいてNGファッションはないのですが、ここで今後本場のフランス、パリへ旅行へ行く際は知っておくべき豆知識を紹介します。フランスのファッション事情を深く知って、よりパリジェンヌに近づきましょう♪

■夏のパリ旅行ではノースリーブ禁止！？

実はパリの教会ではノースリーブだと入れてもらえないことがあるそうです。パリへ観光旅行では教会がつきもの。普段の日常生活においてはノースリーブを着るパリジェンヌは多いのですが、夏に行くパリ旅行でのノースリーブは控えたほうが無難かもしれません！ジャケットやカーディガンなどの羽織りが1枚あると安心ですね。

■街でのビーチサンダルはNG！？

街をビーチサンダルで歩いていると、フランス人に笑われているかもしれません…！フランス人はTPOをとても大切にしています。日本においてはオシャレの一環として、ビーチサンダルを日常のコーデに取り入れるのは普通のこと。しかしフランスでは、環境にそぐわないアイテムを身に着けていると、ある意味目立つ存在になってしまうので注意が必要です。

■ミニスカートとハイヒールは娼婦の証

有名な話かもしれませんが、フランスではミニスカートにハイヒールを合わせたコーデは「娼婦」のように言われてしまいます。近年トレンドであるミニスカート、ハイヒールを合わせる日本人は少なくありません。膝より下まであるスカートであればOK！（もちろんワンピースも）くれぐれもミニスカートとハイヒールでフランス旅行に行くのは避けましょう！

フレンチカジュアルを深く知ってパリジェンヌに近付こう

パリジェンヌが着るフレンチカジュアル、シンプルベースにアクセントを加えるスタイルが主流ですが、まだまだ奥が深いものかもしれません。TPOを重んじる部分では少し日本と似ているところがありますね。フレンチカジュアルを深く知って、大人っぽく品のある自分スタイルを目指してくださいね♪